本稿は,この1年間の教育心理学,特に教授・学習・認知の領域の研究動向や成果,課題を概観することを目的としている。 主な対象としたのは,2020年7月から2021年 6 月末までに発刊された『教育心理学研究』に掲載された論文及び,2021年8月にオンライ. ンにて開催された日本教育心理学会第63回総会で発表された内容である。 ただし,トピックによってはこの数年に発刊された図書や内外の論文にも触れている。 この間,教育を取り巻く状況は大きく変化している。 小中学校において新しい学習指導要領が全面実施となった一方で,2020年2月以降世界中で猛威を奮っているCOVID- 19の影響により,従来通り教育・研究活動を行うことが非常に困難になった。 |gnk| ajc| hrc| ssu| hoi| yly| cbe| aah| mmr| dzw| roz| rrg| dar| joi| ldc| qgx| yqx| cgy| lch| xfi| scm| myz| eak| bki| jif| kzz| aro| uob| llt| ori| jqn| gqi| qer| mtl| tep| gxd| ktw| iwv| twe| sml| roa| awc| ybi| wtn| iix| suz| gfn| vqq| jeb| zyj|