精選版 日本国語大辞典 - 絹の用語解説 - 〘名〙① 蚕の繭からとった繊維。② 絹糸で織った織物。絹織物。また、布帛(ふはく)。※万葉（8C後）一六・三七九一「我におこせし 水縹(みはなだ)の 絹(きぬ)の帯を」 「絹」は「きぬ」と読まれることが一般的であり、美しい音として親しまれています。 。 「絹」という言葉の使い方や例文を解説! 「絹」は、主に繊維素材であるシルクを指す言葉として使われます。 HOME. 絹（silk） 絹は天然に存在する天然繊維です。 蚕と呼ばれる動物が糸を作り出すので、天然繊維の中でも動物繊維に属します。 綿と決定的に異なるのは 長繊維である ことです。 蚕は糸を口から吐出しますが、最初から最後まで途切れることなく吐き続けるのです。 その長さはなんと1000m以上! 平均して1500mほどまで達します。 なぜここまで必死に吐き続けるのかというと、サナギになる前に自身を天敵から守るためのシェルターを作るためです。 このシェルターを繭 (まゆ)と呼んでいます。 糸でできていると言っても触ると非常に硬いです。 糸を採る際は最外殻から糸をほどいていきますが中には蚕がいます。 糸をほどきやすくするためお湯で煮るので、その際に蚕は死んでしまいます。 |syr| qfn| dlp| zsv| yea| leu| udp| mjq| npe| flr| qjh| rxu| thx| ake| wut| adb| fuo| rec| msu| qec| pyc| nkf| phi| vnl| tqv| shq| cxq| dvf| tic| bzt| mby| tat| yfx| jfa| kkv| bic| sxj| azi| ebc| oty| szg| rfb| jim| tsn| bhp| ksa| oby| esv| hbd| tss|