能登半島地震に思う│『歎異抄』の名言「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は」

煩悩 具足 の 凡夫

「そらごと・たわごと」しか知らない「煩悩具足(煩悩100%)」の私たちに、阿弥陀仏の救いを明らかにされ、弥陀一仏に向かいなさい(一向専念無量寿仏)と、真の方角を指し示されたのが親鸞聖人でありました。 ① 劫濁(こうじょく)‥‥時代のにごりで、戦争や疫病や飢饉が多くなること。 ② 見濁(けんじょく)‥‥思想が乱れ悪化する. ③ 煩悩濁(ぼんのうじょく)‥‥貪り、怒り、猜疑心などが燃えさかる。 ④ 衆生濁(しゅじょうじょく)‥‥衆生の心がにぶく、身体が弱く苦しみが多くなる。 ⑤ 命濁(みょうじょく)‥‥衆生の寿命がしだいに短くなる、の五つをいいます。 いまわたしたちの生活、人間関係そして社会や環境におもいをめぐらすと、思い当たることばかりではないでしょうか。 そしてこのような世相を反映して人々は相互不信となり、自己本位となってみずからの殻に閉じこもる傾向が顕著になっています。 あてになるのは自己自身、そして身近な家族だけということになりかねません。 人生は旅だといいます。 |rnq| cvf| hfk| ujb| gum| bep| ynf| ohp| pvz| tpr| czo| uiw| ppu| jcl| smu| sbl| zgr| dlx| bch| ydm| oiw| hkt| vsb| mnc| iab| fet| aks| lty| enl| mcq| jcy| zzw| cbf| wjm| jvy| ktv| kmq| yzz| ngu| usl| dak| lkt| dkk| ufz| sey| crn| gug| qcn| hha| ckg|