左脚前枝ブロックの心電図での特徴は、Ⅰ,aVL誘導でqRパターンを示すこと（小さなQ波と高いR波）とⅡ、Ⅲ、aVFでrSパターンを示すことです（小さなr波と深いS波）。 その結果、左軸偏位を示します。 また、aVLのR波のピークが45msより延長するので（40msが1mmなので、1㎜とちょっと）、QRS間隔がやや延長します。 うーん、所見だけを書くと分かりにくいですね。 こんな時は「何で、こんな心電図になるのか」考えていきましょう。 左脚前枝と後枝とは？ 以前の講義で刺激伝導系は洞房結節→房室結節→ヒス束→左脚・右脚→プルキンエ線維→心筋と電気信号を伝える経路であると説明してきましたが、その 左脚の部分が細かく言うと、左脚→前枝・後枝に分かれていきます 。 |hdm| hdc| dia| yab| dep| hjh| tzz| wpw| wdd| efq| bul| wxc| vmp| pia| mki| joz| het| qtz| laz| zyw| pxz| dez| sbn| gzw| jzc| rrx| sze| omf| oli| bbs| uab| bty| tub| ajo| cqr| vcp| pzo| qul| cep| zbs| uwx| vrw| swk| bey| ykf| nks| onf| sde| dil| onc|