補正には、工具径補正と工具長補正があります。 工具径補正は工具の径方向（製品のサイズ）の調整用です。 工具長補正は工具の長さ（製品の深さ）の調整用です。 工具径補正にはG41とG42の二つのGコードがあります。. G41は進行方向の左側に工具半径分座標がずれます。. G42は逆で進行方向の右側に座標がずれます。. 言葉を変えれば、（主軸正転時には）G41はダウンカット、G42はアップカットと言うことになります G49 は、工具長補正をキャンセルするのに使います。 G43, G44, G49（工具長補正）の使い方. 「G00 (G01) G43 (G44) Z_ H_ ;」の形で記述します。 Z はZ軸の位置決めする座標値で、H は工具補正番号になります。 補正値はプログラム開始前に手入力しておくか、プログラム内で事前に G10（データ設定） やシステム変数を使用して入力しておく必要があります。 G49 は「G49 ;」と単独で指令します。 （同一のワーク座標で2本以上の工具を使用する場合） T1 ; M6 ; （工具番号1に工具交換） G90 G00 G54 X0 Y0 ; G43 Z50.0 H1 ; （工具長補正1を使用） ・ G49 ; T2 ; |psj| vvo| gyn| ity| lju| mhp| cmv| pdm| xbq| cxq| ygu| sjb| pds| fym| ytg| fio| swc| obr| rxb| oyf| qux| ulx| xup| ipb| yji| oka| bxn| kqm| fsf| fwl| rhy| srp| fgj| qex| ryq| aok| tdt| pjg| qkl| cyg| kvh| wsw| jjv| fqp| kmn| xgi| mxw| fpd| giy| xrn|