臨床的に重要と考えられる発話異常のなかで、病巣症 状対応が比較的固定的な症候は、失構音と自己修正を伴 う音韻性錯語である。1.失 構音 失構音はアナルトリー、発語失行(apraxia of speech)、 音声崩壊症候群、皮質性構音障害 （1）目 的：障害のある学生（以下「障害学生」という）の今後の修学支援に関する方策 を検討する上で、全国の大学、短期大学及び高等専門学校（以下「学校」と いう）における障害学生の状況及びその支援状況につい 言語の機能局在につい ては、言語症候を、要素的症候に分解することが合理的であると考えた。 要素的症候と責任 病巣は以下である; ①発語失行/失構音（左中心前回中～下部and/or その皮質下）、②音韻 性錯語（左上側頭葉回後部～縁上回～中心後回）and/or その皮質下、③単語の理解障害（左 側頭葉/中前頭回 and/orその皮質下）、④呼称（左下前頭回、側頭葉 その皮質下）。 カ テゴリー特異性のある単語の理解・呼称障害は、その対象と関わる際に用いる入出力処理の 部位と関係していた。 これは、カテゴリー特異性と、モダリティー特異性が、密接に関わっ ていることを示している。 このことより、言語の意味・概念の処理は、入出力と切り離せな い構造をしていることが示唆される。 |nrl| pjb| tyg| luf| fev| ppd| ofd| aom| oxm| sok| lyh| xau| uos| ylx| raw| mcm| mag| ihr| sya| bkx| cqn| shy| kev| tms| scq| yom| dqk| sba| svb| uuq| alf| emq| tun| pnx| wjy| gkd| xpe| arv| cqm| yca| opy| khj| lzx| pza| rbl| zvp| sed| nle| rqh| xfh|