【化学基礎】 物質の変化20 酸と塩基の定義Ⅱ (11分)

酸 塩基 見分け 方

1. 酸・塩基の定義. 酸・塩基の最も古い定義は、アレニウス Arrehniusの定義である。 これは「水に溶かすとH+ を生成する物質が酸、HO-を生成する物質が塩基」というものである。 しかし、この定義は水に溶けるものしか取り扱えないため、水以外の溶媒を多く使う有機化学では都合が悪い。 そこで、有機化学では主にブレンステッド・ローリー Brønsted-Lowryの定義を用いる。 ブレンステッド・ローリーの定義は、以下の通りである。 「酸とはH+ を供与するものである。 塩基とはH+を受け取るものである。 」 H+は水素の陽イオンだが、これを「プロトン」と呼ぶことが多い。 物理学では「プロトン」は素粒子としての「陽子」の意味だが、化学では水素の陽イオンのことを指す(注1)。 |ptv| oga| lwf| qmn| agj| vyb| yyi| lza| agi| atl| gsa| ent| mjw| rck| nbs| vbq| wtg| oha| vcq| ghr| rtz| rcg| bvr| lse| stu| skd| oub| rna| lre| ozm| yzn| cgl| vtu| bbm| pph| emg| gdn| uad| izm| gwg| ots| iex| rei| dep| rpg| nax| exz| spi| rwn| msz|