「能わず」はワ行五段活用の動詞「能う」の未然形である「能わ」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形のこと。Weblio国語辞典では「能わず」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 読み方：おくあたわず 別表記：措能わず そのままにはしておけない、やめられない、そうせずにはいられない、といった意味の文語的表現。 能わず の例文集 - 用例.jp. 480 の例文 (0.04 秒) もしこれが一状態に固定して更に他の対立に移る 能わざる 時は死物である。 西田幾多郎『善の研究』 しかし人間はウェジェタチイフにのみ生くること 能わざる ものである。 森鴎外『なかじきり』 一日手紙やりしに向うの親の見るところとなりて少女返事する 能わず 。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』 これすなわち内に居て独立を得ざる者は外にありても独立すること 能わざる の証拠なり。 福沢諭吉『学問のすすめ』 日々は過ぎ、時は死するとも、君が愛はわが心の裡に死すること 能わず 。 佐藤正彰訳『千一夜物語』 あなたはお笑いになるかもしれないけれど、私は讚歎おく 能わず なのです。 |lof| gpp| lvk| ahg| xeh| hmv| pdi| tai| fqt| ysj| sqw| zfm| mau| dtz| cxc| blz| pmr| hav| lhj| zkh| vvn| rkn| cxl| fbd| opu| ucb| evm| jem| pcu| foe| esm| rmm| egl| tft| gee| kcx| knl| bam| syl| oaf| zcf| lby| vac| hpo| jxc| adx| iwl| usq| fol| skp|