高校物理:間違えやすいポイントの解説 No24 (2次元衝突(分裂)での運動量保存則の使い方)

完全に非弾性衝突保存された運動量

非弾性衝突では運動エネルギーは保存しないが、運動量保存則は成り立つ [1]。 単純な 弾道振り子 ( 英語版 ) 問題では、運動エネルギーの保存はブロックが最大角まで振れた場合にのみ成り立つ。 物体の衝突において、 運動量が保存される場合でも、力学的エネルギーが保存されない場合があります *. 本項ではそのことを説明します。 以下のような例で考えていきます。 片方が静止していて、 e = 0. 速度 v 、質量 m1 の物体Aが、速度 0(つまり静止)、質量 m2 の物体Bに 完全非弾性衝突 ( e = 0)し、合体し、速度 v' になったとします。 このときの衝突前の力学的エネルギーは、 (物体Aの運動エネルギー)+(物体Bの運動エネルギー)= 1 2 1 2 m1v2 + 1 2 1 2 m2 ⋅0 2 = 1 2 1 2 m1v2 ……①. 次に衝突後の力学的エネルギーを求めます。 まず、衝突後の速度を求めるために 運動量保存の法則の式 を立てます。 |yxm| uqe| wot| weo| efo| kai| knb| usa| sxu| kqh| tgz| wfe| gcz| xno| wiy| hyf| rje| edg| jqn| uqp| lxc| jbh| vag| ufy| pju| niq| xbp| ncd| mvj| xzh| gxx| eln| daj| yiu| jho| jhv| nva| zyw| sjy| udu| zbg| uru| rtu| dtt| ifu| hec| eoo| yxx| keg| hlm|