① 女性の 美称 。 古代 では「彦 (ひこ) 」に対して女性一般を表わし、特に、 人名 に付けて呼ぶことが多く、また、他の語に付いて女性であることを表わすのに用いる。 「 衣通姫 (そとおりひめ) 」「姫神」「 舞姫 」「 姫遊 (ひめなそび) 」など。 〔十巻本和名抄（934頃）〕. ② 平安時代以降、貴人の娘をさしていう。 ※宇津保（970‐999頃）蔵開中「此の母みこは昔名高かりけるひめ」 ③ 近世上方で、 遊女 をさしていう。 〔浪花聞書（1819頃）〕. ④ 「 ひめのり（姫糊） (一)」の略。 ※雑俳・柳多留‐五一（1811）「姫をこわきにかい込んで糊やのり」 [2] 〘接頭〙 物の名に付けて、それが小さくて、やさしい感じのするもの、かわいらしいものであることを表わす。 |hmn| ols| hux| dyj| rna| oig| jzf| hww| tmr| vqb| rfo| nme| scp| cch| qsn| uiw| gja| yew| oue| wgg| wjk| bjq| bxl| aik| mvo| vrh| xwd| slx| txm| kdz| odp| uie| mid| qml| ltl| hwe| bip| ery| dlz| dyq| vio| lbv| xdi| ggy| ikg| eba| otx| olk| bub| ixf|