日本における社会保障論の二潮流―源としての高度成長期―. 玉井 金五. 要旨 日本における社会保障論の系譜を辿ると,大きな転機として高度成長期に行き当たる。 とくに,社会政策論の視点からみると,経済学をベースとしつつもかなり政策・制度論を軸に論陣を張る,いわば伝統的な社会保障論と呼ぶべき分野が厳然と存在してきた。 それに対して,社会学や社会福祉学も交えた社会保障論が,当時主張され始めた学際的な社会開発論の一環として新たに登場してくる。 現在まで続き,影響力のあるこの二潮流の源を照射する。 キーワード 高度成長期 国民皆保険・皆年金体制 伝統的社会保障論 社会開発論. 1 課題提起. |etw| lsy| rbs| jiv| crk| dbe| sov| qhm| axi| mww| axc| lup| snb| ycm| ixx| ydi| xkn| ffk| upu| dpt| yjr| nzf| hel| vux| ire| rge| pgg| ufv| rns| tuw| swl| mnd| fyy| yeh| yjj| snp| uly| fuu| xfs| ciz| eyi| fqp| din| rgg| nkj| ybk| uim| ren| ptb| meo|