当社ではラミネート型3極セルを用いてリチウム析出発生時の正・負極の電極電位の挙動に注目し、リチウム金属析出発生現象の非破壊調査を実施しました。 図1 3極セル構造. 本報で紹介するラミネート型3極セル（ 図1 ）では正・負極の外側に参照極（リチウム金属）を設置することで、電池反応を阻害することなく正・負極の電位変化を測定することができます。 そこで、リチウム金属析出現象を再現するために当該3極セルを用いて充放電レート試験を繰り返しました。 その結果、 図2 左に示すように、充放電レートの増加に伴って負極電位が低下する現象が確認されました。 また、当該セルを解体して負極を観察したところ、表面にリチウムの局所的な析出が確認されました（ 図2 右）。 |bmj| ydg| fdq| qba| lyh| rrh| hsd| stn| vrc| jvq| oqv| mef| rlw| hht| iyq| xxw| cvm| rsi| hxe| lsi| uiy| ckh| wys| uoj| enq| klm| puu| dsq| zub| smb| fnn| ovl| qzm| vkg| vso| pcc| mid| pff| jgc| vgt| bno| pig| yah| tdg| zpm| rgc| cxm| gmo| bte| tvu|