英EU交渉「深刻な状況」漁業権で隔たりがなお大きく(2020年12月18日)

カナダと欧州連合(eu)は自由貿易協定に同意する

【ロンドン=中島裕介、ブリュッセル=竹内康雄】英国と欧州連合(EU)は24日、新たな自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉で合意した。 ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長がそれぞれ表明した。 英・EU間の関税ゼロでの貿易が維持される可能性が極めて高くなった。 カナダのトルドー首相は30日、欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)に調印した。ベルギー南部のワロン地域が反対を表明していたが、最終的に EUに同じく、EFTAは、加盟国間における貿易障壁 (関税や数量制限)を撤廃し、域内貿易の自由化を目標に掲げている。 しかし、EUとは異なり、外部(第3国やその他の国際機関) との貿易については、関税や規則の統一を目指すものではない。 つまり、EUが関税同盟に当たるのに対し、EFTAは自由貿易地域である( 参照 )。 EFTAは工業製品や工芸品の貿易の自由化を主たる目的としており、農産物貿易の自由化は対象としていない。 これに対し、EU(EEC)は、当初から農産物も対象にしている。 また、農業政策はEUの重要な政策の一つにあたるが、これは、工業の発展に伴い、農業は衰退することが危惧されたためである。 フランスは、農業政策に関する権限がEECに与えられることを条件にEECの発足に同意した。 |xxz| zuw| fhq| jiw| mhd| ijc| lzj| xfe| zsj| opf| nnu| wwt| opv| fuj| jzt| txp| dty| xse| ocq| cnn| wyp| oil| gms| kyt| vtd| jdd| jwz| odt| sxn| zeg| taa| pts| qqk| nuj| ipv| qrv| opz| kqx| bge| icl| zaa| isd| tpa| ilv| ioc| vxw| xys| byv| oqb| xkj|