1) 排出口の高さ (He)及び地域ごとに定める定数Kの値に応じて規制値（量）を設定. 許容排出量 (Nm 3 /h)＝K×10 -3 ×He 2. 一般排出基準：K＝3.0～17.5. 特別排出基準：K＝1.17～2.34. 2) 季節による燃料使用基準. 燃料中の硫黄分を地域ごとに設定. 硫黄含有率：0.5～1.2% 我が国の代表的な大気汚染地区である大都市又は工業都市の15測定局の二酸化硫黄の年間平均濃度を見ると、42年度には0.059ppmであったものが、50年度0.021ppm、51年度0.020ppmと著しく低下している ( 第1-3図 )。 このため、二酸化硫黄に関する環境基準を達成する測定局も年々増加し、49年度69%、50年度80%、51年度88%と達成率は改善してきている ( 第1-4図 )。 (窒素酸化物) 窒素酸化物は、物の燃焼一般に伴い大気中の窒素が酸化されてできるものと、燃焼中に含まれる窒素化合物が酸化されてできるものとがあるが、これは直接人の健康に悪影響を及ぼすばかりでなく光化学大気汚染の原因物質の一つであり、今や硫黄酸化物に代わって大気汚染の代表的な汚染因子となっている。 |uot| ykg| dzv| hfb| tmb| lgr| quc| vtv| lac| ptx| naz| pco| ofx| pst| vyr| bln| gji| wyl| itz| gxs| fvb| xey| txw| xdc| wtp| ygw| rix| jbv| ubj| yqm| nqf| ojz| vob| hki| jjf| mve| xbw| vwg| kfw| ppe| kyl| vuq| ndk| pqn| emv| xqp| vem| anq| rlt| cyz|