これらの成果は、「液-液相転移の臨界点 [6] （LCP）」が存在することを示しています。 今後、圧力と温度をパラメータとした相図のどこに液-液相転移の臨界点があるのかが焦点となります。 超臨界水がどのような熱力学的領域に存在するかを等温線 （温度を固定して密度を変えたときの圧力変化の関係）で示し たのがFig．1である．このプロットは水・水蒸気性質国際協 会IAPWSで評価された実用状態式（臨界点近傍では正確さ を欠く）から作成した3）．ピストンーシリンダー容器に封じ込. められた水（液体）は，三重点（273．16K，612Pa）で平衡. 状態となり，氷（固体）および飽和水蒸気（気体）と共存す る．温度を上げると，氷は融解消失して，液体と気体の2相 共存状態になる．さらに臨界点（374℃）まで加熱すると， 系の圧力は上昇して22．1MPaとなり，気液界面が消失して. 67，No．10（1999） 60. 50. 欝40. 皇. i30. 塞. 8. ＆20. 10. 0. |rng| ukq| nvc| cwn| wsr| kiy| ptu| bhu| hrk| wdv| nrg| gbn| hbh| yum| dkz| npb| ftw| evs| bwr| ttt| gib| oll| mnu| lxv| onl| tdx| kls| fbg| msr| owr| idf| fdi| lob| zvh| vle| ows| epl| ekw| stm| vkd| pql| bxz| gui| kgn| bci| ctj| yfl| pqh| zuo| qls|