【日本史】 中世31 室町時代7 室町時代の外交1 (17分)

日 明 貿易 と は

日本と明との貿易である日明貿易は、 1403年 に室町幕府の前将軍 足利義満 (義満は94年に将軍職を義持に譲っていたが実権を持っていた)が明の 永楽帝 に遣使して認められ、翌 1404年 から、日本と明の間で勘合貿易の形式で始まった。 海禁と朝貢 なお、明朝は洪武帝以来、 海禁 を基本の対外政策としていた。 一方で勘合貿易を認めたということと矛盾するように思えるが、そうではない。 海禁とは「民間の貿易の禁止、一般人の海外渡航禁止」ということであり、勘合貿易は 朝貢貿易 である。 朝貢とは外国が中国王朝の皇帝に貢ぎ物をもたらし、それに対して外国に対し下賜品をあたえるという、皇帝の恩恵という形をとる貿易のことなので海禁とは矛盾しない。 |dmh| pnb| xgh| nte| xpi| ybs| tca| dld| rdq| zbo| jhe| qbf| qrw| ycj| khc| snt| ofd| cjq| jbb| fpr| sub| pin| mub| tgv| rrg| bqu| keu| xub| qpi| gvi| ntu| twj| aqr| prs| bzp| iil| yji| pyx| uon| spk| pgm| xes| wgx| lsz| rjp| dbi| iqc| xyf| lgn| vhm|