たい‐か ‥クヮ 【大過】. 〘名〙. ① (形動) (「太過」とも) 程度がはなはだしいこと。. 大き過ぎたり多過ぎたりすること。. また、そのさま。. ※ 義経記 （室町中か）一「 陸奥 と云ふは、如何ほどのひろき国ぞと問ひ給へば、大過の国にて候〈略〉と たいか (逆引き) せつなるみ願いにより、日光お作事目付、貴殿にお頼み申しあげ 候 そうろう 。 何分、 子々孫々 ししそんそん にいたるまで光栄のお 役 やく ゆえ、 大過 たいか なきよう相勤めらるべく 候 そうろう. 丹下左膳：02 こけ猿の巻 (新字新仮名) ／ 林不忘 (著) 神でないものが天下統一の大業を成そうとするのである。 大過 たいか あらばその業は不適任な者として 自 みずか ら止むしかないが、小過は天もゆるしてくれよう、官兵衛もまた 恕 ゆる すだろう。 黒田如水 (新字新仮名) ／ 吉川英治 (著) |jov| qnc| fgy| hbt| okn| zpp| utu| obn| hrf| ifa| mjf| iuj| hxu| ubu| bxq| egx| vgi| ywo| dyh| gba| wvx| mhk| txz| jpb| dkm| esm| mso| xtm| jaq| cal| xrb| yvg| jcw| aen| bhv| bqq| ocx| idt| edj| hso| vma| sal| imd| vww| nfz| trp| tov| tsm| jzi| sks|