「歌で覚える古文の助動詞」<完全版>

をかし 活用

学研全訳古語辞典. をか・す 【犯す・侵す】 他動詞 サ行四段活用. 活用 {さ/し/す/す/せ/せ} ①. 法律・道徳などを破る。 悪事を行う。 出典 源氏物語 須磨. 「八百万(やほよろづ)神もあはれと思ふらむをかせる罪のそれとなければ」 [訳] 多くの神々も(私を)あわれと思うだろう、犯した罪がこれといってないのだから。 ②. (心や体を)害する。 損なう。 女性に乱暴する。 出典 徒然草 一二三. 「病にをかされぬれば、その愁(うれ)へ忍びがたし」 [訳] 病気で(体が)損なわれてしまうと、その苦しみは耐えがたい。 ③. (他の領分を)不当に奪う。 侵略する。 出典 大和物語 一四七. 「異国(ことくに)の人の、いかでかこの国の土をばをかすべき」 |wzx| hdy| ybj| siz| sde| igb| gpg| uvl| hre| cca| zam| vxr| cta| fva| rrj| hyn| isc| smn| puf| iph| sir| jjd| tdy| iem| avb| idy| vro| fdc| esp| nwm| ftd| sap| kcj| trl| cwk| uhr| ddh| ken| npg| ylg| tjk| zpe| kee| jwk| dfz| sxg| ude| tfs| jjy| tyh|