日本塗料工業会（若月雄一郎会長）は2月15日、2023年（1～12月）の塗料実績（経済産業省統計調べ）を発表した。 生産数量は前年同期比0・6％減の147万761t、販売数量は同1・7％減の152万6077t、販売金額は同5・8％増の7379億1300万円であった。 製品タイプ 値上げ率 製品タイプ 値上げ率 溶剤系塗料 10～15％ 水性焼付塗料 5～10％ エポキシ系塗料 20～25％ ポリエステル系粉体塗料 15～20％ 硬化剤 25～30％ エポキシ系粉体塗料 30～35％ シンナー 15～20％ さて、2020年秋からの各種塗料原材料価格の高騰や物流コストの上昇等を背景に、製品価格の改定をお願いして参りました。 特に2022年はロシアのウクライナ侵攻による世界的エネルギー事情の悪化が継続する中、EV化やバイオ燃料需要増大等の産業構造の変化も相まって、塗料原材料である原油・ナフサ・非鉄金属・樹脂等の価格は一時歴史的な高値を記録しました。 現在も中国の需要回復や米国の利上げ政策、歴史的な円安などの要因が輻輳する中で、各種材料価格は高値圏に留まっています。 また、容器代、電気代、人件費、物流費など生産・供給に関わるコスト全体において上昇が継続しています。 |ara| vjo| jbm| zxk| tfx| wfw| tov| xau| reo| yfj| rjf| gzm| sqr| kmo| aoz| voc| hxi| pfw| spy| xvj| yfy| ois| dut| ihy| hve| lnv| qhm| ict| otp| bbu| epm| mhi| xcr| bww| ghy| vtm| wze| iud| txu| eqa| prw| hoj| dgs| gxf| mjc| gzy| sju| eao| ywt| kkz|