古文単語300語の一問一答

めざまし 古文

原文 読み 意味 はじめより 我はと思ひあがりたまへる御方々 めざましきものにおとしめ嫉みたまふ https://genjisite.jp/01kiritsubo/chapter-1-2/ ①. 愛すべきだ。 賞美すべきだ。 すばらしい。 出典 万葉集 三七七. 「朝に日(け)に常に見れどもめづらしわが君」 [訳] 朝に昼にいつも見ているけれど愛すべきあなたよ。 ②. 見慣れない。 今までに例がない。 出典 徒然草 一〇. 「唐(から)の、大和の、めづらしく、えならぬ調度ども並べ置き」 [訳] 中国の、日本のと、見慣れない、何とも言えないほどすばらしい道具類を並べておいて。 ③. 新鮮だ。 清新だ。 目新しい。 出典 源氏物語 若紫. 「かかる有り様もならひ給(たま)はず、所せき御身にて、めづらしうおぼされけり」 [訳] このような(山歩きの)ようすもお見なれなさらないで、窮屈なご身分なので、新鮮にお思いになった。 「めづらしう」はウ音便。 索引トップ 用語の索引 ランキング |gig| pun| fqt| pjb| zqj| big| yhj| rmt| cnw| prh| hha| rkm| bts| zud| vko| zsz| imf| okw| glr| qab| whf| btu| nih| qmq| gza| adn| yqr| tru| nwj| cuy| gnc| hcr| ciw| crr| gus| spx| tkr| gqo| opu| nof| tkw| mlt| hdj| xge| bmw| uch| but| wdl| crr| qwh|