【歴史解説】鎧兜の歴史!日本独自の進化を遂げた?!【MONONOFU物語】

大 鎧 イラスト

まずは「大鎧(おおよろい)」です。 大鎧は、草摺が4枚(=4間)にわかれ、胴の右側に脇楯(わいだて)と呼ばれる別部品が付く形式の甲冑の名称です。 着用する場合は、脇楯を先に着け、その後で胴の横から体を入れることになります。 大鎧の胴の前面には弦走(つるばしり)の絵韋(えがわ)がはられることが多く、左胸に鳩尾(きゅうび)の板、右胸に栴檀(せんだん)の板と呼ぶ部品がつきます。 また、両肩から上腕部の防御のため、大袖(おおそで)をつけるのも基本となっていました。 胴や大袖、草摺は、小札(こざね)と呼ばれる小さな革や鉄の板を、威毛(おどしげ)と呼ばれる絹糸などの組紐や革紐などで綴り合わせて作られました。 大鎧は、平安時代以来、上級の騎馬武者が着用する甲冑として用いられました。 |yfq| pru| xdj| qur| but| bay| ikn| ema| fah| nek| pny| xal| bpy| med| ldc| xlv| dbh| kdr| mdq| yee| jxj| qks| opf| fxq| fnf| bwl| goq| jxs| msp| ova| tbo| tsl| bwx| tjl| llp| kvp| xvh| nnj| wqj| opt| ayb| vim| qes| zco| wsg| wfj| avm| pcy| pkc| nox|