危篤 から 小康 状態
危篤状態であると告げられたからと言っても、その方がすぐに亡くなるわけではない場合も見られます。 小康状態を保ちながらゆっくりと最期のときに向かうこともあれば、または回復することもあります。
医師が家族に危篤状態であることを告げる時、本人は 生死を彷徨っている状態 ですので、峠を越えて徐々に体力が回復する可能性も、有り得ます。 この状態が「 小康状態 」です。 家族に危篤の連絡が入る時は 急な場合がほとんど でしょう。 家族が入院していて、命の危機が迫っている状態のラインを一定期間過ごしているなら、 緊急な対応ができるように準備 しておくことが大切です。 重篤と危篤はどんな違いがあるのか. 家族はしばしば危篤の他にも「 重篤 」と告げられることがありますよね。 家族が危篤ではなく「 重篤 」と告げられた場合、 本人の状態に違い はあるのでしょうか。 両方とも本人の命の危険性は高い 状態ですが、大まかに言えば危篤よりも 重篤の方が 、命が差し迫っている状況ではない、と捉えられます。
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