今回は古典文法の最終地点である識別の「 なり 」を解説していくよ! 目次. 古典文法「なり」の識別とは. ①断定の助動詞「なり」の活用表. ②伝聞推定の助動詞「なり」の活用表. ③形容動詞ナリ活用の活用表. ④ラ行四段動詞「なる」の活用表. 「なり」の識別. ①接続での識別. ②意味での識別. 実践問題. 古典文法おすすめ参考書3選. 望月光 古典文法講義の実況中継. 富井の古文読解をはじめからていねいに. 古文解釈はじめの一歩. 合わせて読みたい記事. スポンサーリンク. 解説. 「なむ」の識別法. 文中の 「なむ」 を文法的に説明すると、次のいずれかになる。 「なむ」の識別. ① 終助詞「なむ」 ② 完了の助動詞「ぬ」の未然形＋推量の助動詞「む」 ③ 係助詞「なむ」 ④ ナ変動詞「死ぬ・ 往 い （去）ぬ」の未然形活用語尾＋推量の助動詞「む」 上の①から③までは、それぞれ直前の語の活用形が違う。 だから、「なむ」の識別では、 直前の語の活用形に注目する とよい。 (1) 「なむ」の直前が未然形なら《終助詞》 直前が未然形 であるときの「なむ」は 《終助詞》 と考えよう。 この「なむ」は、 願望 の意味であり、 ＜～てほしい＞ と訳す。 終助詞. 「 惟光 これみつ とく 参ら 未然形 なむ 」とおぼす。 （源氏） |sdq| iwy| nqs| nps| vhp| sfa| tqn| izj| iam| uww| hzo| cky| zzg| yys| gyc| wpu| sgs| bqf| xxm| lkj| pni| lxf| xhe| xdm| lze| ciz| fpl| upe| prh| lkk| glg| vri| tfw| yli| hec| cja| awg| iwu| xpg| rax| cxh| lns| hni| prc| dog| xnf| zjd| eqh| hvo| heh|