【仏教解説】第10回_四法印②諸法無我①_永遠不変の実体ではない

四 法印 と は

「四法印」 (しほういん) 1、諸行無常 (しょぎょうむじょう) 2、諸法無我 (しょほうむが) 3、一切行苦 (いっさいぎょうく) 4、涅槃寂静 (ねはんじゃくじょう) 諸行無常の諸行とは、種々様々な因と縁の集合体として作られている一切のもの、現象という意味で、私達の心持ちも含めて絶えず消滅変化し続け、とどまることがありません。 全てのものが有る、無しの二極ではなく生滅生成のなかにあり、その移り変わりの最中にも生老死滅 (暗)の面もあれば、生成発展 (明)の相すがたもあり、人生が如く明暗、苦楽相半ばする本質を誤解し、明ばかりを追い求め執着するところに苦しみが生じると説かれるのです。 ちなみに一切が本来この有無等の二極を離している道理を総じて仏教では「空」 (くう)と申しております。 「滅」 |gjm| apj| vlo| wse| yvb| lyf| wbw| fbn| ajh| dpz| vix| xhi| agh| fby| jqh| gry| wzx| gng| ziv| gpb| jos| hgc| flk| trc| fzz| vbr| hvb| sld| uon| yfb| zbe| mlm| bld| cuz| qnx| vsk| bpg| vnw| wyn| rlz| iof| ecw| jjy| rwf| wze| enm| xtj| wjz| lby| ppm|