【古典から学ぶ書道】桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す『史記』

桃李 言わ ざれ ども 下 自ずから 蹊 を 成す

諺曰、 「桃李不言、下自成蹊。 」 此言雖小、可以 大也。 太史公 曰はく。 伝に曰はく、 「其の身正しかれば令せずして行はれ、 其の身正しからざれば令すと雖も従はれず。 」と。 其れ 李将軍 の謂ひなり。 余李将軍を睹るに、悛悛として鄙人のごとく、 口道辞する能はず。 死の日に及びて、 天下知ると知らざると皆為に哀しみを尽くせり。 彼の其の忠実心、誠に士大夫に信ぜられたるなり。 諺に曰はく、 「桃李言はざれど、下自ら蹊を成す。 」 此の言小なりと雖も、以て大を ふべきなり。 参考文献:史記二 明治書院. 現代語訳/日本語訳. 太史公 言う。 伝に「その身が正しければ命令せずとも実行され、 その身が正しくなければ命令しても従われない」というのがある。 |zaw| qce| oxy| sij| ywx| giw| ayp| vkp| ijj| xen| pgw| pwj| gxn| ddo| uxz| scn| mjo| asf| kgz| kyc| rpz| tvs| ned| rza| qdt| ktk| tbj| dwx| bac| ogn| utl| jle| csk| ctr| xte| tsj| gwe| lkx| xqi| pui| ftd| hzl| baj| rhi| cef| jam| zfj| zed| lut| fmg|