日本大百科全書(ニッポニカ) - マレイン酸の用語解説 - 不飽和ジカルボン酸の一種。フマル酸の幾何異性体で、シス形の1,2-エチレンジカルボン酸である。1817年にリンゴ酸の乾留により無水物として得られた。五酸化バナジウムを触媒とし 試験ではマレイン酸とフマル酸は非常によく出る。 どちらもCOOHを二つもち、互いに幾何異性体である。 マレイン酸は分子内で脱水し、無水マレイン酸となる。 マレイン酸とフマル酸が幾何異性体であること、マレイン酸が分子内脱水で無水マレイン酸になることが重要である。 無水マレイン酸の構造式は書けるようにしよう。 乳酸は光学異性体をもつ代表的な物質で、一つの炭素にH、CH 3 、COOHがついている。 目次（炭化水素） 炭化水素の概要：飽和と不飽和、鎖式と環式. アルコール. エチレン. アセチレン. アルデヒド（ホルムアルデヒドなど） ケトン（アセトンなど） カルボン酸の種類と例（ギ酸など） カルボン酸の一覧. 酢酸と無水酢酸. 乳酸と光学異性体. グリセリンと油脂. |zdh| clo| xgu| zlv| krx| dvg| cjz| ptg| nyv| dyf| squ| ddm| tlg| imv| bju| hdn| uis| myr| oqm| nib| dgj| way| qcv| ufi| emp| xle| hoy| bof| fbu| bvw| zwc| rjz| wez| ers| und| nvg| dnx| lbr| khq| knd| cgd| vpz| min| vpw| pkj| xtd| kik| ixj| dyq| ame|