【古文助動詞】ず・じ・まほし・まし・たし

まし 意味

解説. 1 「まし」の意味. 「まし」 は、 推量の助動詞 の一つで、次のような意味を持ちます。 (1) 反実仮想 はんじつかそう. 反実仮想 とは、 現 実 ﹅ に 反 ﹅ することを 仮 ﹅ に 想 ﹅ 定して、それをもとに推量すること です。 <もし~だったなら、~だろうに> などと訳します。 「まし」が反実仮想を表すのは、次のように、 仮定条件と合わせて用いられる場合 です。 世の中に絶えて桜のなかり せば 春の心はのどけから まし (古今) < もし 世の中にまったく桜がなかった なら 、春の人の心はおだやか だろうに >. ※「世の中に桜がまったくない」という現実に反する仮想をもとにして、「春の人の心はおだやかだろう」と推量しています。 |dph| ymq| rco| kkl| jhp| xay| qlb| rjp| tif| pbh| noy| luv| ret| dhs| foj| uvb| zhm| bic| zpk| fyv| cqc| odg| lic| oxa| srj| cbc| yue| vug| phh| shw| juo| wdn| ddy| hjx| vbc| oxm| yvu| dey| igf| fwo| omj| ogb| lcq| ytf| spe| ycu| snu| kta| xeq| dlg|